2025.11.17 月
石巻学プラスワン Vol.24
八巻寿文さんの神楽のお話
2025年11月17日 月曜日

時間
開場 18:00 開演 18:30
入場料
¥1,500(ドリンク販売あり)

出演
案内人:大島幹雄(石巻学プロジェクト代表)
出演:八巻寿文(国境なき演劇団代表)
ゲストパフォーマー:四倉由公彦(郷土芸能愛好家/音楽家/サウンドアーティスト)

*入場者数を制限する場合があります。
来場予定の方は早めにご予約をお願いします。


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「石巻学」がめざす、石巻の魅力を探っていく場づくりイベント「石巻学プラスワン」第24回は、仙台を中心に演劇やパフォーマンスのさまざまなムーブメントをおこしてきた八巻寿文氏が、神楽について語ります。
以下、八巻さんからのメッセージです。
「お神楽との出会いや魅力について研究者や愛好家ではなく、ヨソモノが深く関わった立場で紹介し、日本人の、そして東北人の固有性や感性について体験を基にWEB検索では得られないお話しをしたいなと思います」
八巻さんは「石巻学」6号の石巻の芝居特集で、震災後舞台を失った雄勝法印神楽のために、舞台をつくった時のレポートを書いています。

パフォーマンスコーナーの四倉さんは石巻出身、即興演奏を軸に、ジャンルや形式にとらわれず幅広く活動するほか、郷土芸能団体の囃子としても活躍しています。今回は篠笛をパソコンのエフェクターを通した即興演奏をメインに、雄勝の祭囃子もご披露してくれます。

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八巻 寿文 YAMAKI Toshibumi
国境なき劇団代表・美術家・舞台裏方・防災士
仙台生まれ(仙台在住) 1975年フランスに留学後、マルセルマルソー日本初演など主にフランス語圏アーティストの舞台に照明として関わる。エル・パーク仙台で全国初の「舞台技術養成講座」を立ち上げる。1997〜98年、文化庁芸術家在外派遣事業にてブリュッセル〜パリで障がい者やサーカスの舞台活動に携わり、せんだい演劇工房10−BOXの立ち上げに参加、2005より二代目工房長に就任。その後せんだい3.11メモリアル交流館館長、せんだいメディアテークで勤務したのち2022年から野良にもどる。

四倉由公彦(よつくらゆきひこ)
石巻市出身。郷土芸能愛好家/音楽家/サウンドアーティスト。
2019年より四倉由公彦名義でソロ活動を開始。
土地と人が育む文化と伝承、ハレとケ、音と響き、空間の境を探求。
アンビエント、即興演奏を軸に、ジャンルや形式にとらわれず幅広く活動している。
雄勝町胴ばやし獅子舞味噌作愛好連、仙台鬼剣舞同好会など民俗芸能団体の囃子手としても活動している。またyukki名義でアンビエントフォークユニット「Coupie」、即興実験音楽トリオ「Jai Machine」のメンバー。

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引き続き、感染予防対策へのご理解とご協力をお願いします。
・店内の換気を徹底します。
・入場者人数を制限する場合があります。
・スタッフはマスクを着用し、手指の消毒、洗浄に努めます。
・発熱、風邪症状その他体調不良の方は、来店をお控えください。
・来店時および鑑賞中はマスクを着用してください。
・入退室の際は、消毒剤にて手指を消毒するようお願いします。

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