2022.7.18 月・祝
ロック・アゲインスト・レイシズム
『白い暴動』上映会
音楽映画を上映するラ・ストラーダの中の映画室
おはよう座(ンパノ) 第22回
『白い暴動』上映会

2022年7月18日 月曜・祝日
時間
第一回14:00(開場13:45)
第二回19:00(開場18:45)
鑑賞料
¥1,000(ドリンク、スナック等の販売あり)

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1978年4月30日、10万人の世紀の大行進と音楽フェスが、時代を変えた。
音楽に突き動かされ、人種差別撤廃を叫んだ若者たちの闘い。

『白い暴動』(原題 White Riot)
(2019年/イギリス/カラー/84分/【配給】ツイン)
監督 ルビカ・シャー (『Let’s Dance: Bowie Down Under』*短編)
出演 レッド・ソーンダズ、ロジャー・ハドル、ケイト・ウェブ、ザ・クラッシュ、トム・ロビンソン、シャム 69、スティール・パルス、エックス・レイ・スペックス ほか「英国病」と呼ばれるほどに経済破綻状態にあった1970年代のイギリス。市民が抱いていた不安と不満は、第二次世界大戦後に増加した移民たちへ転嫁されていった。街は暴力であふれかえり、黒人やアジア人が襲われた。そのなかで、レッド・ソーンダズを中心に数人の仲間たちで発足された“ロック・アゲインスト・レイシズム”略称RARは、人種や生まれによる差別への反発、不平等への反抗を主張し、雑誌を自費出版して抗議活動を始める。RARの発信するメッセージはやがてパンクバンドのザ・クラッシュをはじめ、トム・ロビンソン、スティール・パルス等の音楽と結びつき、支持されていく。1978年4月30日、RARが決行した約10万人による大規模なデモ行進と、その終着地での音楽フェスは市民が一つになった瞬間であり、観る者の心を揺さぶる。
対話と芸術で社会を動かした若者たちの活動を、争いと不寛容に揺れる今、目撃してほしい。

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座席数に限りがあります
ご覧になる予定の方は予約をお願いします
メールに下記の事項を記載してください
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https://www.la-strada.jp/form.html
・上映回(14:00または19:00)
・人数
・名前
・連絡先電話番号

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以下、ご理解とご協力をお願いします。
・店内の消毒/薬剤による清拭を徹底し、換気扇を常時稼働します。
・入場者人数を制限し、椅子の間隔をあけて配置します。
・スタッフはマスクを着用し、手指の消毒、洗浄に努めます。
・発熱、風邪症状その他体調不良の方は、来店をお控えください。
・来店時および鑑賞中はマスクを着用してください。
・入退室の際は、消毒剤にて手指を消毒するようお願いします。
・開演前後、休憩中のおしゃべりはなるべく小声で、互いに接 近しないよう留意してください。
・やむを得ない事情で来場できない場合はご連絡ください。キャンセル料はいただきません。

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上映会を開催するにあたり、山形県映画センターにご尽力ただきました。山形県映画センターは、東日本で映画館10館を運営するフォーラムネットワークの移動上映部門です。
https://eigacenter.forum-cinema.com

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