ファンファーレ・ロマンギャルド 東北ツアー2022 11年目もいく! |
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2022年3月12日 土曜日
時間
開場 19:00 開演 19:30 料金
前売 ¥2,500 当日 ¥3,000 (+ドリンク代 ¥500) 学生料金 前売・当日共 ¥1,000 (+ドリンク代 ¥500) 小学生以下無料 出演 ファンファーレ・ロマンギャルド Fanfare Roma'n-Garde 瀬戸信行 (クラリネット) 登敬三 (テナーサックス) 田島隆 (タンバリン、ギター) ワタンベ (ドラムス) 四倉由公彦 (篠笛、太鼓) *入場者数を制限する場合があります。 来場予定の方は早めにご予約をお願いします。 予約・前売りが予定人数に達した際は、当日券の販売はありません。 --------------- ファンファーレ・ロマンギャルド 今年のメンバーはこの4人!
◆瀬戸信行 ジャンル無用のよろずクラリネット吹き。 1974年広島県生まれ。 1995年より「ちんどん通信社」のちんどん屋稼業のかたわらクラリネットを独学で修得。 1999年に純国産和製ジプシー楽隊「フレイレフ・ジャンボリー」を結成。北は北海道、南は九州沖縄まで、日本各地で演奏。 2007年頃より、個人での活動も活発になり、ベリーダンス公演への楽曲提供や、演劇、アート・アニメーション、影絵とのコラボレーションも行う。 2010年1月、フレイレフ・ジャンボリーを解散。 同年10月より「Fanfare Roma'n-Garde(ファンファーレ・ロマンギャルド)」を始動。 以降、大編成は、メンバー不定形の「Fanfare Roma'n-Garde」で現世から来世、この世からあの世までの世界を音楽にし、電化されたロックバンド編成の「電気ジプシー・スペシャル」では、魔境音楽から太陽系音楽、箪笥音楽の世界で魅了する。 小編成では、コントラバスとクラリネットによる引き芸の隙間音楽ユニット「ロイヤルハンチングス」、ブラジルの七弦ギターとの「Sidewalk Salon Orchestra」、ウクレレとクラリネットのポテンヒット音楽「ヨコシマ・ベイスターズ」等、その他、多方面の方々と共演。 2014年より生活の拠点を広島県尾道市に移し、地元ローカル楽団の結成に立会いながら、相変わらず彼方此方行ったり来たり。 近年はクラリネット独奏と自作カラクリ・リズムマシーンや幻燈機を使ったパフォーマンスも始めて、さらに独自の境地へ向かう。 2020年より福山市在住。それでもやっぱり住めば都の浮き草暮らし。海と空をながめて吹く旅芸人。 ◆登敬三 1960年兵庫県生まれ。 大学入学時よりサックスを始める。在学中は、Big Bandのバンドマスターを勤める一方、京都のライブハウスを中心に演奏活動を始める。 1989年に渡米、ニューヨーク ハーレムを中心に演奏。 1990年帰国後、自己のバンドを始める。 その他フリーインプロビゼイション、ブルース等のセッションや不破大輔(b)による”渋さ知らズ”に参加。 1994年に船戸博史(b)、西山元樹(gt)、中村岳(ds)によるSuper SeriousでファーストCDをリリース。 その後 No WaveやPig Fat Pigs、狐天狗、犬楽、小山彰太(ds)、林栄一(as)、芳垣安洋(ds)、内橋和久(gt)、沖至ユニット、藤井郷子(p)、大熊亘(cl)、泉邦宏(as)、瀬戸信行(cl)らとのセッションで活動。 パレードバンド「音楽隊シャボン玉ホリデー」主宰。 ◆田島隆 田島隆は世界各国に存在するすべてのタンバリンやフレームドラムを演奏できる日本で唯一の演奏家です。 幼少期より鍵盤楽器、管楽器、弦楽器、打楽器を習得し、また作曲もしていました。 その経験を生かし独自の演奏方法や楽器を製作し、かつてない方法論で音楽を表現しました。 そして特別なタンバリンを製作、そのタンバリンは2オクターブ以上の音域、スネアシステムとジングルコントロール…など、ドラムセットや他の様々な打楽器の音を持ち、さらにスケールとメロディーを獲得しました。 そのオリジナルのタンバリンと世界のフレームドラムを使いソロリサイタルを開催しています。 その一方で、画家や舞踊家とのコラボレーションやジャズ、バロック音楽、ロック、クラシック音楽、タンゴ、ヨーロッパのフォークミュージック、そして日本の古典音楽を含む様々なアーティストと演奏しています。 世界中のフレームドラムを学ぶための教室を各地に持ち、またポルトガルのフレームドラム「adufe」を作るためのワークショップも行っています。 そして、ワールドフレームドラムフェスティバル「Tamburi Mundi」を含む様々なフェスティバルのメンバーです。 ◆ワタンベ ワタンベ(渡邊みつる)。クイーンを聴いてドラムに足を突っ込み、ロック、ブルース、ファンク、ジャズ、ヒップホップ、エレクトロ、など多くのバンドを経験。 傍らで作曲も行い、どっぷり音楽にハマっていく。2004年トウヤマタケオ楽団に参加。 近年は高岡大佑(tuba)との即興デュオ、ボイラーズで各地を転々とするなど数多くの即興演奏やソロライブを行う。 2010年よりパトロールマン始動。他にも、RADIQ(aka 半野喜弘)との活動、電気ジプシースペシャル、fanfare roma’n-garde、デグルチーニ、triola、劇団の音楽制作、UAの「ATTA」でレコーディングに参加するなど、ジャンルを問わず幅広く活動中。 ◆四倉由公彦(よつくらゆきひこ) 1983年宮城県石巻市生まれ。 身体表現、ライブペイント、映像作家との共演を多くしている音楽家。 新潟県の大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレにて舞踏家森繁哉による「雪渡り」「フクシマ」(2012)にて劇中演奏、パフォーミングアーツプログラム大地の盆にて涼音堂茶舗による「藝能のはじまり」(2015)での演奏出演。温泉文化とアート、電子音楽のイベント「鳴響 (2008-2013) 宮城県鳴子温泉」「渋響 (2009-2014) 長野県渋温泉」「肘響 (2013) 山形県肘折温泉」に出演。 2018年にせんだい3.11メモリアル交流館にて開催した音響ワークショップ「生きた竹の音採集」をきっかけに、2019年に仙台の電子音楽家Nami Satoとのコンピレーション作品「Musics for Bamboos」を涼音堂茶舗より配信リリース。2020年からBandcmpなどでのセルフリリースを開始。 2020年9月、山形ビエンナーレ2020にて大脇理智の作品「接続された夢」に参加。三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺、Adventure King(出演:柳楽優弥)など、空間や動画などへ楽曲提供。 ソロの活動の他に、フォークアンビエントユニット「Coupie」、即興電子実験音楽ユニット「Jai Machine」のメンバーとして積極的に演奏・制作活動を行っている。 2011年の東日本大震災で被災した郷土藝能支援をきっかけに「雄勝町伊達の黒船太鼓保存会」「雄勝町胴ばやし獅子舞味噌作愛好連」に入会、所属。和太鼓、篠笛、獅子舞などの稽古、演奏活動を通し、フォークロア、土地と地域の人が育む表現を日々研究を続ける。石巻市内を中心に地域の祭事やイベント、伊東市按針祭太鼓合戦(2011〜)、ミラノ国際博覧会(2015)、全国太鼓フェスティバル(2017)などに出演。 -------------- 以下、ご理解とご協力をお願いします。 ・店内の消毒/薬剤による清拭を徹底し、換気扇を常時稼働します。 ・入場者人数を制限し、椅子の間隔をあけて配置します。 ・スタッフはマスクを着用し、手指の消毒、洗浄に努めます。 ・発熱、風邪症状その他体調不良の方は、来店をお控えください。 ・来店時および鑑賞中はマスクを着用してください。 ・入退室の際は、消毒剤にて手指を消毒するようお願いします。 ・開演前後、休憩中のおしゃべりはなるべく小声で、互いに接近しないよう留意してください。 ・今後の感染状況により、開演時間の変更またはライブ開催の延期・中止の可能性があることを予めご了承ください。 ・やむを得ない事情で来場できない場合はご連絡ください。キャンセル料はいただきません。 |