6.3 (月) |
TITLE |
林栄一 & 大口純一郎 デュオ |
ARTISTS |
林栄一 (Alto Sax) HP / 大口純一郎 (Piano) HP |
OPEN |
19:00 |
START |
19:30 |
ADV |
¥3,000 中高生¥1,500 |
DOOR |
¥3,500 中高生¥1,500 |
1drink付 |
お問合せ |
tel.0225-94-9002 mail.info@la-strada.jp |
コメント |
<林栄一>
中学時代ブラスバンドでサックスを始める。17才でプロになり、ビッグバンドやR&Bバンドで修行を積む。1980年山下洋輔トリオにプラスワンとして参加し、83年のヨーロッパツアーの演奏はライブ盤として発表される。1990年、自己のバンドMAZURUを結成し、同名の初リーダーアルバムを発表、ドイツニュールンベルグジャズ祭に出演、好評を博す。 現在に至るまで日本を代表するアルト奏者の一人として幅広く活躍し、その唯一無二な音は渋谷毅オーケストラ、板橋文夫バンド、石渡明廣マルハウスなどでも欠かせない存在である。自曲の4管アレンジを聴かせるGATOS Meetingは2012年に同名のアルバムを発表。また様々なセッションを通じて林流インプロあるいは林流モンクをも追求し続ける。2015年7月には、アレンジャーとしての集大成である13人編成の林栄一MAZURU北海道Orchester札幌公演を成功させる。 代表的アルバムとして、「de-ga-show」「Monk's Mood」「音の粒」「MAZURUの夢」「森の人」「Birds and Bees」「鶴」「融通無碍」を始め、多数の作品を発表している。
<大口純一郎>
1949年東京生まれ。幼少時代はロンドンに在住し、クラシックに親しむ。大学時代より、ビル・エヴァンス、アントニオ・カルロス・ジョビンに影響を受け、JAZZ、ブラジル音楽を始める。東工大卒業後、1974年にプロ入り。以後、渡辺文男を始め数多くのグループで演奏。また、JAZZのみに収まらない透明で彩り豊かな和音を土台としたピアノサウンドは、多方面より信頼が厚く、加藤登紀子、小野リサ等のピアニスト、アレンジャーとしても活躍。凛とした一音にのせるピアノの音色は長年積み上げた独特の個性で溢れており、高い評価を得ている。
現在、基本ユニットである自己のトリオをベースに、大儀見元とのユニットであるパーカッシブ・トリオ、林栄一との新クァルテット、最新の纐纈雅代、外山明とのトリオ、またブラジルのドラマーを迎えたブラジル・セッション、各種Duo(井上juju博之、Raymond McMorrin、市原ひかり、伊藤公朗など)、ピアノソロ。
またリーダー以外では橋本信二5, 松尾由堂4、ブラジルミュージックの久米雅之4、各種セッション、写真家五海裕二とのコラボなど全国のライブハウス、ホール、JAZZフェスティバル等で個性溢れる演奏を披露し、精力的な活動を展開している。日本を代表するピアニスト。
主なリーダー作
2001年トリオ作品"Big Smile"、2009年11月初ピアノソロCD"Plays Solo Piano"、2010年12月トリオ作品"Tarde"、2016年7月トリオ作品"Invisible"をリリース。 |
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