La Strada Schedule
< 2018.04 2018.05 2018.06 >
1
(tue)
TITLE 梅津和時 + 早川岳晴 〜東北ふたり旅〜
ARTISTS 梅津和時 (Sax,Cl) HP / 早川岳晴 (B) HP
OPEN 19:00 START 19:30
ADV ¥2,500
中高生¥1,000
DOOR ¥3,000
中高生¥1,000
drink別¥500
お問合せ tel.0225-94-9002 mail.info@la-strada.jp
コメント <梅津和時>
日本フリージャズ界の先駆者として、70年代から現在に至るまで第一線で活躍を続けるマルチリード・プレイヤー、作・編曲家。その独特な音色と演奏技術・即興センスにより「管楽器を自在に操る希有なインプロヴァイザー」とNYの批評家シーンで絶賛された。70年代から詩やダンス、舞踏などのコラボレーションも多く、アレン・ギンズバーグ、白石かずこ、吉増剛造、勅使川原三郎、大野一雄、大野慶人、岩下徹、田中泯らと共演歴がある。過去の主なリーダーバンドに生活向上委員会大管弦楽団、ドクトル梅津バンド(D.U.B.)、DIVA、シャクシャイン、ベツニ・ナンモ・クレズマーなど。サポートとしては80年代 RC サクセションおよび 2003年以降の忌野清志郎&Nice Middle with New Blue Day Hornsでの活躍も知られる。現在はKIKI BAND、こまっちゃクレズマ等のバンドを率い、KIKI BANDではほぼ毎年、日本とヨーロッパで単独ツアーを行なっている。近年は木村充揮のジャズアルバム『Kimura Sings』の共同プロデュース、石橋凌のCD作品でのホーンアレンジ、またカーネーションの録音や七尾旅人との共同制作も。現在も年間 200本近い驚異的なライブ本数をこなしながら、さらに精力的な活動を続ける。海外アーティストとの共演も多く、これまでに演奏で訪れた国は30カ国以上にも及ぶ。

<早川岳晴>
20世紀の辛うじて後半の3月19日東京生。中学卒業時に中古のウッド・ベ−スを手に入れ高校在学中からジャズを中心にライブ活動を始める。また、NHK交響楽団の窪田基氏にクラシックを師事。某大学文学部哲学科に在籍するもののサッパリ顔を出さず、板橋文夫、土岐英史、板谷博、渕野繁男、高瀬アキなどのバンドを経て、78年に伝説の変態ジャズバンド、生活向上委員会オーケストラに参加。また、上田正樹-Push&Pull等でロック・シーンでの活動も開始、序々に正統派ジャズから遠ざかる。以後、ドクトル梅津バンド(D.U.B.)、イースタシア・オーケストラ、片山広明バンド、コクシネル、JOHN ZORNユニット、梅津和時KIPANA、梅津和時NAZO、JAZZY UPPERCUT、麗蘭、Chabo Band、シオン、リクオ&The Hookers、COIL、藤井郷子カルテット、MISSING LINK等に参加。その他セッションでは泉谷しげる、忌野清志郎、石田長生、三宅伸治らと度々共演。リーダー・バンド<SALT>では86年<SALT>と91年<844>の2枚アルバムを発表。96年にはソロ・アルバム<HAYAKAWA>をリリース、現在の自己のバンドHAYAKAWAでは2000年7月<Gwoh-In>、04年3月<HONE[骨]>、08年7月<螺子 neji>、12年<無次元>をリリース。02年10月ソロ作<Kowloon>リリース、また06年にはSALTの一作目と未発表ライブ音源から成る2枚組<86,90,91>をリリース。船戸博史とのコントラバス・デュオで10年<細胞の海>、11年<隠龍(インロン)>を発表。
海外での活動:D.U.B.、イースタシアOrch.、和楽器とのセッション等でヨーロッパ各地、中近東で公演、梅津和時KIKI Band にてアフリカ、ヨーロッパ、東南アジア、北米ツアー、藤井郷子カルテットで北米・ヨーロッパツアー等。
現在は自己のバンドの他、麗蘭、Chabo Band(仲井戸麗市)、梅津和時KIKI Band、山田晃士&流浪の朝謡、緑化計画、COIL、長見順デュオなどジャンルを超えて活動している。
5
(sat)
TITLE 新井くんと湯澤くんの北インド古典音楽演奏会 2018
ARTISTS 新井孝弘 (サントゥール) FB / U-zhaan (タブラ) HP
OPEN 18:30 START 19:00
ADV ¥3,000
中高生¥1,500
DOOR ¥3,500
中高生¥2,000
drink別¥500
お問合せ tel.0225-94-9002 mail.info@la-strada.jp
コメント <新井孝弘>
05年より宮下節雄氏にサントゥールを師事。07年よりインドに渡り、世界最高のサントゥール奏者Pt.Shivkumar Sharma氏に師事。09年にインド国内で公式にデビューしてコンサート活動を開始し、12年にはCross Cultural Understanding Awardを受賞した。14年、Tina Turnerらによるアルバム「Love Within」に参加。昨年はVasantrao Deshpande Sangeet Samaroh(Nagpur)、Vishnu Digambar Jayanti(Delhi)、Sawai Gandharva Bhimsen Mahotsav(Pune) など、インド国内有数の音楽祭に多数出演。現在もムンバイに在住している。

<U-zhaan>
オニンド・チャタルジー、ザキール・フセインの両氏からインドの打楽器「タブラ」を師事。ASA-CHANG&巡礼、U-zhaan × rei harakamiなどでの活動を経たのち、坂本龍一・Cornelius・ハナレグミ等をゲストに迎えたソロ名義のアルバム『Tabla Rock Mountain』を14年にリリース。16年には映画『マンガをはみ出した男 赤塚不二夫』の音楽をU-zhaan + Shuta Hasunumaで担当し、ボーカルにタモリをフィーチャリングした主題歌が話題となった。17年、蓮沼執太との共作アルバム『2 Tone』を発表。
7
(mon)
TITLE 夢野カブ ソロアクト
ARTISTS 夢野カブ (Vo,G) HP
opening act : タテヤマサチオ (Vo,G)
OPEN 19:00 START 19:30
ADV ¥2,500
中高生¥1,000
DOOR ¥3,000
中高生¥1,500
drink別¥500
お問合せ tel.0225-94-9002 mail.info@la-strada.jp
コメント <夢野カブ>
1963年岡山県倉敷市生まれ。1985年に京都で「THE BARREL HOUSE」を結成し、関西を拠点にしてライブ活動を展開する。その後「MOON MEN」「THE CRAWFISH」「ジ・アルステルダム』などのバンドを結成。2009年8月には北海道のライジングサンロックフェスティバルにて仲井戸麗市&片山広明のステージに出演した。現在では「カブ主総会」「ザ・スイスギターズ」「ユメノスキマ」「BANUCHAN NO END」「THREE & ONLY」などのバンド及びソロアクトで、全国で年間150本以上のライブを展開している。
16年吉森信と湊雅史とのロックトリオ、THREE & ONLY「LIVE」発売。
17年武内正陽と2人組ロックバンド、ザ・スイスギターズ 3rdアルバム「ROMANTIC BELIEVER」(山川のりをプロデュース)発売。
16
(wed)
TITLE 後藤篤4LIVE TOUR 2018
Road to North East
ARTISTS 後藤篤 (Tb) HP / 石田幹雄 (Pf) HP
岩見継吾 (Cb) HP / 服部正嗣 (Ds) HP
OPEN 19:00 START 19:30
ADV ¥3,000
中高生¥1,000
DOOR ¥3,500
中高生¥1,000
drink別¥500
お問合せ tel.0225-94-9002 mail.info@la-strada.jp
コメント <後藤篤カルテット>
トロンボーン奏者、後藤篤率いるジャズユニット。メンバーは石田幹雄(Pf)、岩見継吾(Cb)、服部正嗣(Ds)。2011年、漠然としながらも確たる決意と覚悟を持って結成。2016年、5年に渡るパーマネントなライブ活動の末、1st album『Free Size』発表。

<後藤篤>
東京都出身。本田竹廣(pf)『The PURE』、金井英人(wb)unit、『yellowcard orchestra』等に参加しプロ活動をはじめる。従来のトロンボーンのイメージを覆すシャウトするプレイスタイルとシンプルながら印象的な作曲群に定評があり、現在、『後藤篤(tb)4』『MoonS』『66/99』『電気スライム』等のバンドを主催、ライブ及びアルバム制作を主に都内を中心に活動中である。その他、『Gatos Meeting』『MAD-KAB-at-AshGate』『板橋文夫オーケストラ』『D-Musica Large Ensemble』『Deadman's Liquor』等に参加。

<石田幹雄>
滋賀県出身。幼少期よりピアノを弾き始め田所政人氏に師事。北海道大学在学中よりjazzをはじめ、プロデビュー。2006年、瀬尾高志(wb)、竹村一哲(dr)とのトリオで、横浜ジャズプロムナードコンペティションにて、グランプリと市民賞の2つを受賞。現在は東京に居を移し、これまでに3枚のリーダートリオのアルバムを、2018年には待望のソロアルバム『時景』を発表。霊感的で鬼気迫る演奏から紡ぎだされる瞬発的で情熱的且つ美しい音楽は人に驚きを与え、全国に熱狂的なファンを持つ。 自身のソロ、トリオでの活動の他、『NEGATIVE SON』、吉田隆一(bs)とのDUO、『松風鉱一(ts)4+1』、小山彰太(dr)とのDUOなどに参加。 東京と北海道を中心に全国的に演奏活動をしているピアニストである。

<岩見継吾>
福島県出身。大学時代にコントラバスを弾き始め、独学で習得する。これまでに鈴木勲(cb)、スガダイロー(pf)といったジャズミュージシャンのバンドに限らず、パンクバンド『ミドリ』に参加するなど、ジャンルにこだわらずエモーショナルなバンドで存在感を発揮するベーシストである。 自身のリーダーバンド『オンセントリオ』での活動の他、『Gatos Meeting』、『On the Mountain』、『MOGOTOYOYO』、『世田谷トリオ』等のバンドに参加、セッションでも引っ張りだこの多忙な巨漢。 ドラムの服部とは大学時代に同居していた仲である。

<服部正嗣>
愛知県出身。ジャズをベースに活動しつつ、電子音響音楽への造詣も深く、映像音楽の制作なども行う。スガダイロー(pf)トリオ諸作への参加やパリコレクションでの演奏、映画や舞台で聴かれる演奏など、時代に於ける先鋭的な審美眼を求められるシーンで活躍するドラマーである。 千葉広樹(b)との『Kinetic』、志人(荒神、Triune Gods)とのDUOなどの他、向井秀徳(ZAZEN BOYS)、菊池成孔(ts,etc)、山下洋輔(pf)、和田永(Open Real Ensemble)等の多岐にわたる共演者とのパフォーマンスでその個性をシーンに刻み付けている。 ベースの岩見とは大学時代に同居していた仲である。

<スペシャルメニュー>
台湾喫茶 慢瑶茶(蔵王町遠刈田温泉)の台湾スイーツの限定販売があります。
20
(sun)
TITLE 今月は20日が「みちくさの日」
ARTISTS
OPEN 16:00 START 16:00
ADV DOOR ¥500 1drink付
お問合せ tel.0225-94-9002 mail.info@la-strada.jp
コメント お喋りしてぼんやりして、楽器を弾いたりレコード聴いたり。
ラ・ストラーダで道草しましょう。
16時から22時までお好きな時間にお寄りください。
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(tue)
TITLE KOTEZ&YANCY 北関東・東北ツアー 2018
ARTISTS KOTEZ (Hca,Vo) HP / YANCY (Key,Vo) HP
OPEN 19:00 START 19:30
ADV ¥3,000
中高生¥1,500
DOOR ¥3,500
中高生¥2,000
drink別¥500
お問合せ tel.0225-94-9002 mail.info@la-strada.jp
コメント <KOTEZ & YANCY>
1999年日比谷野音における日本で最大級のFES、JAPAN BLUES CARNIVALに彗星のごとく登場し、たった二人で満員の会場をわかせ、デビューした二人組。BLUES、JAZZなどのジャンルを飛び越えマニアックな音楽のイメージが強かったBLUESの世界にNEO BLUESとして新しい風をもたらせた。
オーティス ラッシュやバディ・ガイと共演し、ドクター・ジョンやオル・ダラのオープニング・アクトをつとめている。国内のミュージシャン、アーティストからの信望も厚く、共演者は数えきれない。現在までに3枚の作品をリリース。
二人とは思えないファンキーでアグレッシブな側面とメローでジャジーな側面があり、そのオリジナリティー溢れるライブスタイルは多くの音楽ファンから支持され続けている。
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