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TITLE |
梅津和時 + 早川岳晴 〜東北ふたり旅〜 |
ARTISTS |
梅津和時 (Sax,Cl) HP / 早川岳晴 (B) HP |
OPEN |
19:00 |
START |
19:30 |
ADV |
¥2,500 中高生¥1,000 |
DOOR |
¥3,000 中高生¥1,000 |
drink別¥500 |
お問合せ |
tel.0225-94-9002 mail.info@la-strada.jp |
コメント |
<梅津和時>
日本フリージャズ界の先駆者として、70年代から現在に至るまで第一線で活躍を続けるマルチリード・プレイヤー、作・編曲家。その独特な音色と演奏技術・即興センスにより「管楽器を自在に操る希有なインプロヴァイザー」とNYの批評家シーンで絶賛された。70年代から詩やダンス、舞踏などのコラボレーションも多く、アレン・ギンズバーグ、白石かずこ、吉増剛造、勅使川原三郎、大野一雄、大野慶人、岩下徹、田中泯らと共演歴がある。過去の主なリーダーバンドに生活向上委員会大管弦楽団、ドクトル梅津バンド(D.U.B.)、DIVA、シャクシャイン、ベツニ・ナンモ・クレズマーなど。サポートとしては80年代 RC サクセションおよび 2003年以降の忌野清志郎&Nice Middle with New Blue Day Hornsでの活躍も知られる。現在はKIKI BAND、こまっちゃクレズマ等のバンドを率い、KIKI BANDではほぼ毎年、日本とヨーロッパで単独ツアーを行なっている。近年は木村充揮のジャズアルバム『Kimura Sings』の共同プロデュース、石橋凌のCD作品でのホーンアレンジ、またカーネーションの録音や七尾旅人との共同制作も。現在も年間 200本近い驚異的なライブ本数をこなしながら、さらに精力的な活動を続ける。海外アーティストとの共演も多く、これまでに演奏で訪れた国は30カ国以上にも及ぶ。
<早川岳晴>
20世紀の辛うじて後半の3月19日東京生。中学卒業時に中古のウッド・ベ−スを手に入れ高校在学中からジャズを中心にライブ活動を始める。また、NHK交響楽団の窪田基氏にクラシックを師事。某大学文学部哲学科に在籍するもののサッパリ顔を出さず、板橋文夫、土岐英史、板谷博、渕野繁男、高瀬アキなどのバンドを経て、78年に伝説の変態ジャズバンド、生活向上委員会オーケストラに参加。また、上田正樹-Push&Pull等でロック・シーンでの活動も開始、序々に正統派ジャズから遠ざかる。以後、ドクトル梅津バンド(D.U.B.)、イースタシア・オーケストラ、片山広明バンド、コクシネル、JOHN ZORNユニット、梅津和時KIPANA、梅津和時NAZO、JAZZY UPPERCUT、麗蘭、Chabo Band、シオン、リクオ&The Hookers、COIL、藤井郷子カルテット、MISSING LINK等に参加。その他セッションでは泉谷しげる、忌野清志郎、石田長生、三宅伸治らと度々共演。リーダー・バンド<SALT>では86年<SALT>と91年<844>の2枚アルバムを発表。96年にはソロ・アルバム<HAYAKAWA>をリリース、現在の自己のバンドHAYAKAWAでは2000年7月<Gwoh-In>、04年3月<HONE[骨]>、08年7月<螺子 neji>、12年<無次元>をリリース。02年10月ソロ作<Kowloon>リリース、また06年にはSALTの一作目と未発表ライブ音源から成る2枚組<86,90,91>をリリース。船戸博史とのコントラバス・デュオで10年<細胞の海>、11年<隠龍(インロン)>を発表。
海外での活動:D.U.B.、イースタシアOrch.、和楽器とのセッション等でヨーロッパ各地、中近東で公演、梅津和時KIKI Band にてアフリカ、ヨーロッパ、東南アジア、北米ツアー、藤井郷子カルテットで北米・ヨーロッパツアー等。
現在は自己のバンドの他、麗蘭、Chabo Band(仲井戸麗市)、梅津和時KIKI Band、山田晃士&流浪の朝謡、緑化計画、COIL、長見順デュオなどジャンルを超えて活動している。 |
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